ENDLICHERI☆ENDLICHERI

rinda052006-05-06

"龍になった堂本剛" テレ朝特番


ライヴ映像の剛さんに妙に見覚えがあるなー、と思ってたらちょうど参加した回でした。
3/23ですね。間違えないです。少なくともハイヤーハイヤーの部分は。
なぜならちらりと自分の頭を確認したから。あはは。笑うー。
最前にいたのでカメラさんが右往左往していたのだそういえば。
DVD用かな、と思ってたんだけど、ドキュメント番組のためだったんですね。
初期エンドリライヴって感じ。DVD出してくれるとしたら、最終日近くでまた収録するんでしょうか。同じ曲目やっていてもライヴってのは日々変化していくんだなー、と思った次第です。


街歩きの方は、4月中旬くらいかな?
目黒川の桜がすっかり緑になってるので、そのくらいかと。
のんびりしてはるなあ、という感じで観てるこっちがほっこりしました。
中目黒や代官山の街に剛くんはすっかり馴染んでますねえ。撮影許可の交渉まで自分でしてらして、ちょっと笑った。
「外ならいいですか?」て頼んでみて、何か言い返されても再び「外ならいいですか?」とゴリ押すネゴシエーターっぷりに感心する。笑
物言いは柔らかなんだけどね。剛さんらしいなあ、と。
古着屋さんのコーディネイトも感心してしまった。美川憲一みたいなソレ誰が着るのよ?と思いましたが、上手いこと組み合わせるもんですね。
エメラルドグリーン+ピンクとかさ、色キチかと思うよ普通なら。いつの間にあんなお洒落さんになったのかしらねー。(←おばさんくさい。笑)



バンドメンバーさんたちのコメントとか面白かったです。
男性陣は、何だか皆さん一様に剛さんのアンバランス感覚に触れていたような気がしますが、「そこが素敵だ。」と思ってくれてる人たちが周りにたくさんいてくれてよかったね、剛くん。
いや、剛さんが自分で一生懸命そういう状況を作り上げていったんだろうけども。才能ももちろんだけど、裏できちんとやることはやってるんだなあ、努力家ですよねホント。
しかしまあ、なんというかその、年上の人たちをたぶらかすのが味方にするのが上手な人だ。
何か女の人よりかえって男の人のが甘い気がするよ、剛さんに。


「ヘナチョコ野郎。」って、りんこさん、そんな、ホントのことを・・・。
ねえ?女の人のが容赦ないですよね。笑




歩きながら話す剛さんの言葉に、ちょっと考えさせられてしまう部分もありました。
エンドリさんを新人として世間が認識するかどうかというのは、うう〜んと思ってしまうし、実際、今現在エンドリさんのCD買ったりライブに来たりしてるのは、キンキからのファンが大多数だろうし。
部屋を分ける、といわれてもそんなに器用に住み分けができるもんかいな、ともちょっとだけ思ってしまうし。

体は一個しかないから。


大人の事情も色々あることでしょうしね。
でも剛くんがやりたいことを、見ていたいなあ、という気持ちもあるし。




この人のヘタレっぷりやクソ真面目さやいい加減さや甘えや優しさや弱さを、全部ひっくるめて好きです、とは言えませんが(笑)、見ていて飽きないというか、魅力的だというのは確かです。なんというか、色々過剰というか、濃ゆい人だなあ、と思う。
そしてやっぱり、この濃ゆい人とずっと一緒に仕事をしてるのに、マイペースに自分を保ってる光一さんに思いを馳せてしまうのです。
剛さんは天賦の才能があるけれど、光一さんだってすごい力量の持ち主だよなぁと。
片一方を見ると片一方を思い出してしまう、それは二人組みとしては成功なんだけれども、そこがまたやっかいな所でもありますねえ。




でも、いい番組でした。
ライヴ映像もたくさん流してくれたし、剛さんのやわらかな表情も見れたし。
来週またエンドリライヴ参加するので楽しみです。
またちょっと違った感じになってるだろーなー。