Endless SHOCK＃1/24昼の部

前日の昼の部公演が中止になったニュースにびっくりしつつ、行ってきました。一日ズレてたら自分がその目にあってた訳で、何というか人事ではない。時間をひねくりだして、仕事とかその他もろもろ調整して皆さん観にいくわけですから、始まって５分で中止になっちゃったガックリ感は相当なもんだったのではないかと。電気系統って怖いですよね。もうどうしようもない、どうにもできないもどかしさ。例えていうならば、サーバーダウンしちゃったけどそんなこと関係なく納品期日があるんだよこっちは！！みたいな。（ああ身にしみる。）誰かを責めたくなるけど責めたって何の解決にもならないわけです。
カーテンコール最後の挨拶で昨日のことに触れて、「止まってしまった時間を取り戻すべく、これからの公演一日一日をしっかりやっていきたい。」みたいなことを座長さんがおっしゃってて、そんなに全部を背負い込まなくてもいいよ、とちょっと思ってしまった。
以下、雑感メモです。全然たいしたことは書いてないけどちょっとでもイヤンな方はネタばれご注意。隠します。↓

・アキヤマがいないことに結構な違和感。あの濃い顔がないのはやっぱり寂しい。そしてアキヤマの代わりにロープを回すヨネハナくんが、上で回ってる光一さんよりも気になって仕方がなかった。ロープの遠心力に体をもってかれまいと必死なのがすごい伝わってきて手に汗握っちゃったよ。あれ、ウェイトがないとツライよね。でも他にできそうな人もいないしなあ。うーーん。
・町田くんはきびきび踊ってました。回復してよかった。でも少し痩せたような気もする。コウイチらぶ光線がだいぶ大人し目になってました。
・オオクラくんは頑張ってましたよ。噛み噛みなところもありましたけど。生の大倉くんて初めて見たのですが、すらっと背が高くて手足が長くて頭小さくて顔が綺麗で、舞台上で映えますね。踊りもやっぱり基礎はできてるし。あとはもうちょっと押しの強さというか迫力が備わってくるといいですね。歌声が山下ピーさんに似てると思ったのだが気のせいか。
・リカ役の方は宝塚出身の方なのね。光一さんとのバランスはとてもいいのだけど、あまり印象に残らなかった、かも。ロミジュリとかいまいち萌えが足らんかった。
・ヤラくんは衣装をもうちょっと考えてあげたらいいのになあ、と思う場面が結構ありました。光一さんよりもさらに小柄なので、衣装によっては何だかモコモコと余計にちっさく見えてしまう。とっても可愛い顔してるんだけどなあヤラくん。舞台ですと伝わらない。殺陣のシーンはお見事でしたけども。すごく残酷そうなヒールっぽくてよかった。ちょっとカツン田中くんに雰囲気が似ていた。ガラわりー、みたいな。笑
・そして光一さん細い（泣）。もう無理に体重つけとかなくてもこなせる自信があるのかもだけど、頬がコケてしまってて全体的に華奢で、大丈夫かと心配になってしまうよ。皆を引っ張ってく男前な座長さんなのは分かってますけど、ショックを観るとどうしてもちょっと切なくなってしまう。これは語弊を招く言い方かもしれないけど「けなげ」という言葉が浮かんでしまうのです、光一さんに対して。自分勝手な感傷なんですけどね。
・夜の海の最後でコウイチは逝ってしまいました。桜の花びら舞い散る中で。これもまた語弊を招く言い方なのかもしれませんが、そして今更ですが、光一さんて殺されるの好きだよね。（おい。）何か割とうっとり殺されてるような気もする。（おいおい。）でも好きな人に殺されるのって、ある意味究極の幸せかも。なんて思ったり。
・パンフにﾊｱﾊｱしました。うふふ。カメラマンさんグッジョブでございます。