The Rainbow star 10/12

rinda052006-10-14

久々にエンドリタンクに行ってきました。7月に追加コンに参加して以来なので3ヶ月ぶりです。もう行くつもりなかったのですが、さすがにもう最後かと急遽行ってきましたよ。とかいって次は120回!とか言われたらどうしよう。あははー。
これだけ長丁場ですとネタばれも何もないような気になりますが、たいしたこと書いてないですが、以下ネタばれご注意。



剛さんは例のピンクのラメスーツにハンチング帽、サングラス。久々にみると、まあ、派手ですね(笑)。ピカピカチカチカしてますなあ。
私が行った夏の追加コンではMCが全くなくて、最初から最後まで流れるようにパフォーマンスが続いて一遍の映画のような構成というか、出演者皆さんがカラフルなお人形さんのようだった。大きな仕掛け時計に仕込まれてる鼓笛隊のお人形さんみたいだった。観客との言葉による交流が一切なし、だったので、最初の春先ころの観客とのあの距離感を思い出すと「極端な人だなあ、」と笑ってしまいまして、さて秋の再追加コンはどうでるのかとちょっと楽しみちょっと怖い、そんな思いで参加してきました。


堂本剛名義の曲を立て続けにやられてびっくりする。ああもう、なんでもありー、なのね?剛くん。笑
別に特に拘りはないんだなあ、もう。というかエンドリケリーというもの自体が世間を煙に巻く一つの名前にすぎないのだろうなあ。剛さんの用意周到さというか何だかんだいって上手いこと状況を作ってく手腕はほんと感心してしまう。(←ほめてますよ?)
「ナイトドライブ」「PINK」「街」「Saturday」と生で聴けて嬉しかったです。いい声だ。でも久しぶりに「これだけの日を跨いで来たのだから」が聴きたかったのですが、こっちがなくなっちゃっててちと残念。この曲は剛さんの歌声にすごく合ってて、生で聴くとかなりきゅーんとなるのです。「跨いで」ってのがいいですよね。「歩いて」でも「歩んで」でも「駆け抜けて」でもなくて、「跨いで」。言葉の響きにしんどさと同時に少しのユーモアと少しの余裕が感じられる。いろいろ大変なこともあるけども、よっこらせと跨いで今日まで生きてきたよと。剛さんの言葉のチョイスって「?」となることも多いのですが(文法的にどうなのよ、とか。笑)、同じくらい感心してしまうことも多いよなあ。もう一回生で聴きたかったです。あなたに愛してるといいたい〜♪


ラストの「Six Pack」「The rainbow star」は大変楽しく盛り上がり(大好き!)、やはり今回もMC無しなのかと思ったらアンコールの前に結構語ってくれました。あの、私も何だかんだと言ってしまってますが、剛くんのこの語りがないとやっぱりちょっとさびしいのも事実なんで、やっぱり少しMCは入れていただきたい。適度に、という単語が剛さんの辞書にはないのかもしらんが、適度に、お願い。笑
えー、で、何言ってたかな。(←おい。)
「愛」とか「優しさ」とか「不安」とか、そんな単語が繰り返されていたようですが、まあ、そんな感じです。(←おい。)


アンコール曲は、これはたぶん新曲、ですよね。何というか、うーん、ドラマチックな感じ?後光が射してました。歌詞をちゃんと知りたいなあ。


何だかんだで楽しみました。来週も行ってきます★えへ。