新堂本兄弟 ゲスト:オードリー

光一さんがビジュアル好調。韓国ロケもそうでしたが、整った顔立ちしてんなあ、と今さら思いました。隣に芸人さんいると余計にそう思う。(失礼。)剛さんもお顔がすっきり。黒コーデなせいか全身すっきりキュートでした。あのカラオケ部屋のソファみたいなのいいですね。何だか座り方が二人ともしどけなくなるのね。セクシーだったり斜に構えてみたり(笑)でいい感じ。その分後列の人がちょっと隠れちゃうけど。恭子姫とユカリちゃんの衣装も何気にいつも楽しみなので全身映して欲しいのだけどな。
オードリーは最近やたらとテレビに出てるような印象がありますが、そーいや、ネタを見たことがなかった。うーん・・・。ちょっと微妙かしら。面白いの?世間はこれを面白いと評価しているの?どっちかいうと中尾よりなんですけどアタクシ。やたらと叩くツッコミが苦手なのもあるのですけども。
でも仲良さそうだなあオードリーの二人。過呼吸になりそうになって相方に電話するってどんだけ。お互いをすごい頼りにしてるんですねえ。失恋で過呼吸ってのもどんだけ傷心しちゃったんだよ、と思いますが。そして過呼吸ネタはちょっとまだ生々しい感がありますよね、キンキファン。剛さん本人よりも光一さんの顔がこわばってんじゃないかとつい気にしてしまうよ。うん、実際のところ二人は冷静なのかもですけど、ネタとしてはちょっと、ね。こっちのが気を使うわ!って感じです。あは。


子供の頃からの友人がそのまま仕事仲間というか同僚になるのって、よく考えるとお笑い芸人くらいかも。(ジャニーズは意図的にそういう状況を作ってるワケですし。)そう思うとコンビとかトリオの芸人ってすごい。よっぽど気が合ってお互い話してるだけで楽しくて仕方ない学生時代だったんだろうなあ、と。売れなくても何年もやってけるほどの楽しさがあるんだろう。キツイことも沢山ありそうですが。巡り合わせというか組合せの妙。そういう意味では見てて興味深いかもオードリー。

新堂本兄弟 ゲスト:生田斗真

斗真くんて割と小柄なイメージがあったのですが、キンキと並ぶと普通に男子な体格でちょっとびっくり。ってキンキがちっさ・・・・、というのは言い尽くされてるのでいいませんが(言いてるがな。)、ホントにかっこいい男子になったもんだと感心します。子供の頃の映像だとフツーの男の子だよなあ。滝沢さんとか山下さんとか子供の頃からピカピカしてる子もいますが、そういう人はそれはそれで感心するけど、どっちかいうと急激に化けてくる子のがみてて楽しかったりします。ex)おかだくん、かめなしさん、最近だとてごしくんとか。(光一さんは化けたというより鎧がはがれた?みたいな印象。)
でも斗真くんだって十分可愛く賢そうなお子さんだったんだけど、どーしてグループでデビューしなかったのかは未だにわからん。あそこの事務所が何考えてるのかホントにわからん。こんなに踊って歌えて男前なのに!
斗真くんて愛嬌あって人懐っこそうだけど、若いわりに妙に落ち着いてるというか安定感があって、先輩に受けがいいのもわかるような気がします。飲みにいって先に先輩のが酔いつぶれても、面倒はみてくれそうな感じ。最低限タクシー拾って放り込んでくれそうな感じがします。(どんなだ。)キンキの二人が、数少ない気の置けない後輩に絡んでるのは和みますね。安心して後輩に甘える三十路アイドル二人組。いやあ、和む〜。
「笑顔のゲンキ」が懐かしすぎる。姫ちゃんのりぼん。ああ、懐かしい。二人とも14、5歳くらいだったのでは。そして光一さんが転んだことを昨日のように覚えてるのがすげーよ剛さん。
後輩くんくるとキンキが悪ノリして大変楽しいので事務所後輩くんたちどんどん呼んだらいいのになあ。

そんなに騒がんでも、

いいのになあ。というのが率直な印象なのですが。
全裸の男が家の前の公園で騒いでたら私も通報するかもですが、でもそれって犯罪云々より、ちょ、誰か保護したれや、と思う気持ちのが大きいような気もします。いやまあ怖いけども。家の目の前にそんなのいたら。
日本のアイドルってホント息苦しくて大変そう。これだからみんな優等生の修行僧みたいになってしまうのではないでしょうか。どうしてそこまで品行方正を求められてしまうのかな。マスコミのおじさんたちの嫉妬の炎がここぞとばかりメラメラと燃え上がるのでしょうか。この便乗した叩きっぷりは下品極まりないなあと思います。警察のフライングもおいこら、と思いますし。
ほとぼり冷めたら通常営業に戻るのでしょう。中居くんがいるから大丈夫!という信頼感みたいなのはいつだってありますよねあそこは。しかし長くグループやってると色々ありますな。そしてやんちゃそうな木村さんが意外とずっと安全パイなのがちょっと面白い。
 

速読ができません。(※ネタばれ一応なしです。)

博士の愛した数式
根っからの文系人間なので数学は苦手でした。これ中高生くらいの時に読みたかった。意味なんて深く考えることもなくまる覚えしていた数学の公式が、世界を現すこんなにも美しい形だなんて思ったこともなかった。答えはひとつだけ、と思っていた算数・数学の世界が、「その答えは誰もまだわかってない」という広がりをみせるのが不思議で意外でわくわくします。静かで美しい世界。理系の人がつぶやく「美しい・・・」の意味がわかります。映画化されてるんですね。レンタルしてみよっかな。


少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)

少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)

・少女七竈と七人の可哀相な大人
桜庭さんの作品はいつもどこかしら近親相姦の気配があって、そこがちょっと苦手だったんですが、これはいけました。不思議な桜庭ワールドにすんなりひたれた。美しく生まれてしまった少年と少女。小さな地方都市ではどうしても浮いてしまう異形の相といってもいい美貌。滅多にいないけど、そんな風に生まれてしまったら、芸能人とかモデルとかにでもならないとおさまりがつかないだろうなあ、と思う。ちょっと可愛いだけでも、地域や学校で話題になるものですもんね。
雨に濡れそぼった美少年と美少女が悲しげに向かい合ってる、そんな情景が浮かびます。


模倣犯
今さら感がありますが、厚さにひるんで読んでなかったんです。でもさすがの息をつかせぬ展開に一気に読めた。長かったけど。宮部さんの頭の中ってどうなってんのかなあ。よくこんな展開を思いつくなあ。犯人の化けの皮がはがれていく様子にドキドキしましたよ。映画は観てないのですが、これを中居さんで想像ができない。頭は回るけど頭脳明晰ってわけでもなく、不遇で不幸でチャイルディッシュな犯人。中居さんとは間逆な感じがする。笑
浩美役は誰がやったんだろ。映画観ればいいのだけど、暗くなりそうでちょっと躊躇してます。

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

・手紙
主人公のあまりに過酷な人生にうなだれてしまう。加害者側の家族になってしまう恐怖というのは犯罪抑制力になってるのかもしらんけど、兄弟姉妹とかは大迷惑というか人生狂わされるので恨んでも恨みきれないだろう。こういうのって日本が特別その傾向が強いのかなって、凶悪犯罪が起こる度に思います。欧米とかだと、犯人の家族が割とメディアに平気な顔(のように見える)で出てきたりするような。個人主義だから、家族に責任を押し付ける傾向が日本より少ないのかな。日本は連帯責任の傾向が強いですよね。でも被害者側の家族の苦しみも想像してしまうし。その重苦しさがよくでてました。
東野さんは社会的ハンデがあったりマイノリティみたいな存在がよくでてくるけど、結構重いので、元気な時じゃないと読めなかったりします。




何だかやたらと読書がしたい時期なので、ここまで読んでくれた優しい貴方、拍手でもコメでもスターでも、おススメあったら教えて欲しいです。活字が読みたい。何かそんなときありますよね。

お久しぶりーふ。

桜も散って、もうじき初夏がやってきますね。
時候の挨拶もわざとらしいですが、放置しすぎて文章の書き方がわからなくなっていますが、ちょっと気力が復活してきたので、リハビリかねて適当にやっていきます。春は毎年調子が悪くなります。なんでかな。
ヲタごとからも離れてて、つよむらさきさんてなに?という状態です。何かやたらと気難しい顔して歌っている剛さんをどっかで見ましたが、あれがつよむらさきさんでしょうか。いったい何者。いやあ、おもしろいなあ、つよしはん。

約束

約束 [完全初回限定盤]

約束 [完全初回限定盤]

今更といいますか、タイミングずれまくりですが。
歌番組の露出は終わっちゃいましたね。とりあえずざざっと観たのですが、Mステが歌に関しては一番よかったかなあ。堂本兄弟のも案外良かったような気がします。しかし難しい曲ですよねー。自分が音感に全然自信がないので、半音の違いというのが歌うときにどんだけ取りづらいかよくわかんないのですが。♯とか♭の違いがわからないのです。ファもファ♯も聞き分けらんない。キンキは歌が上手いなあと改めて。


しっとりと好きな系統の曲ですが、ちょっと地味かなあ。最近地味な曲多くないか、キンキ。(Secret Codeはにぎやかでしたけど。)
二人そろってみそっち突入してきたことですし、「約束」もそこはかとなく色気はありますけど、この系統やるならもうちょっと大人の醸し出す余裕のあるしかし過剰な色気、みたいなテイストが欲しいなあ、と。あんまり落ち着きすぎちゃうとアイドルとして一般受け*1しないような気もしますし、匙加減が難しいですけども。
ってなんだかエラそうにいってますが、最近のキンキのシングルは次どうくるかなーと色々憶測してしまうのです。剛さんも光一さんもそんなこた言われなくても色々考えがあるのだろうとは思いますが。

ところでこの曲、最初に聴いたときにバットマンを連想してしまって、なんでかなー?と思ったらこの曲でした↓。Sealの「Kiss from a rose」。何年前になるのかバットマンのいつのシリーズなのかも忘れたけど、当時日本でも結構売れたんじゃなかったっけ。ラジオでやたらと流れていた気がします。あれ、しかしよく聴いたらあんま似てない・・・?三拍子でしっとり系ってだけ?笑
でもこの色気のある暗さ、夜の蝶的ないかがわしさというのはキンキちゃんにもってて欲しいんだよなー。ちょっと食傷気味になりそな濃い色気。どーですか、JEさん。(まあでも、剛さんはともかく光一さんは過剰なものを避けそうな気もする。)




*1:もともと一般受けはしてないのかもしらんけど。でもこれまで相当数のセールスがあったのはファン以外の一般層もあったからだと思うので。